名古屋駅から、特急で高山へ。さらにバスを乗り継ぎ、山道をのぼります。いくつもの有名な温泉地を超えて、最も高台までのぼったところに、新穂高温泉はあります。北アルプスの大パノラマが眼前に広がる、まさに秘湯!バス停から少し歩くと、看板が見えてきます。


大学時代、ボロボロの寮に住んでいた私ですら、一瞬ひるんだお宿…。しかし旅の目的は、日本最大級の露天風呂。250畳を満たす源泉掛け流しの岩風呂を、一人占め!圧巻でした!
2016年10月03日
岐阜県(関東/中部)

名古屋駅から、特急で高山へ。さらにバスを乗り継ぎ、山道をのぼります。いくつもの有名な温泉地を超えて、最も高台までのぼったところに、新穂高温泉はあります。北アルプスの大パノラマが眼前に広がる、まさに秘湯!バス停から少し歩くと、看板が見えてきます。


山間に建つ、立派なお宿の名前は、「佳留萱山荘=かるかやさんそう」。じつは、テレビ番組で「ボロいい宿」と紹介されるほど、特徴的なお宿なんです。私は大学時代、5畳くらいのボロボロの寮に住んでいたので、女性の中では割と、ひなびているお宿も大丈夫なタイプだと思っているのですが、今回の宿泊部屋は、狭く、窓から光が入ることもなく…一瞬ひるんでしまいました。まあ、お一人さま用ですから(苦笑。

共有部分では、暖炉があったり、珈琲を飲めるカウンターがあったり。さすが、ふゆは雪に閉ざされるお宿、あたたかい趣向に癒されます。宿の方も、一人できた私にやさしく声をかけてくださって、うんうん、ほっこり☆


水明館佳留萱山荘のいちばんの売りは、日本最大級の規模を誇る、露天風呂です!宿を出てまっすぐ進むと、入り口の暖簾が見えてきます。そこから、蒲田川沿いへと降りていくのですが、途中、岩風呂がチラリと見えて、その大きさに驚愕!「え、湖じゃなくて、あれ温泉!?」。


圧巻です!端が見えないほど広大な露天に、ドバドバ温泉が流れ込む力強さ!とにかくその広さを満たす湯量の豊富さに感動します。これ、源泉掛け流しなんですよ!?信じられません。。。晴れていれば、雄大な北アルプスが望めるそうです。


巨石に囲まれた風呂は、若干のアドベンチャー感があります。湯小屋が遠くに見える温泉なんて、初めてですよ!お湯は、無色透明の単純温泉。泉質のよさを体感したい場合は、内湯の方がいいかもしれません。熱くて、長時間入れませんでしたが、その分、パワーを感じました。


ちなみに大露天風呂は、混浴です。女性専用の露天風呂もありますが、下の写真のように、比べるとこじんまりとしています。湯浴み着を貸してくれますので、ぜひ大露天風呂へ。狙い目は、他のお客さんの朝食時間。私はそれで、大露天を一人占めできました☆

奥飛騨といえば、やっぱり飛騨牛ですよね。佳留萱山荘では、朴葉味噌と一緒にだしてくれました。私が、ちょっと焼き過ぎてしまいました。。。

その他にも、川魚や山菜など、郷土の味をふんだんにとり入れた、うれしいしいご当地料理をたくさんいただきました。こちらの宿ごはんを目当てに、リピートする方も多いそうですよ☆


別名「飛騨ラーメン」。スープとタレを一緒に混ぜて煮込むのが特徴の、あっさり醤油ラーメンです。高山市内には、たくさんの名店がありますので、奥飛騨温泉を旅する際は、ぜひ食べてみてください。散策しながら、お気に入りの高山ラーメンを見つけるのも、楽しいかも☆

江戸時代、城下町として栄えた古都・高山。豊かな森林資源と亜鉛鉱山があったため、幕府が直轄地に指定し、賑わいを見せていたようです。高台には武家屋敷、一段低い場所を町人の町として、現在も古い町並みがキレイに残っています。


宮川沿いでは、今でも朝市が開かれています。早起きが得意な方は、ぜひ☆ふらふら散策していると、フォトジェニックなポイントがたくさん!カメラ女子にはおすすめです☆疲れたら、カフェで小休止。ゆっくり時間をかけて、楽しんで♪



北アルプスの山々がもつ広大さ、偉大さ、そして壮大な温泉は、言葉と写真では伝えきれません!ザブンと裸で、自分の小ささを体感できます。「秘湯」ではありますが、何時間も歩いたりするほどではないので、ぜひ、お一人さま旅初心者の女性の方にも、味わってほしい絶景温泉です☆
●住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂555
●電話 0578ー89ー2801
【電車アクセス】
①東京→(東海道新幹線)→②名古屋→(特急ワイドビューひだ)→③高山→(バス1時間半)→佳留萱停留所から徒歩10分
※写真は2013年のものです。